二日酔い対策「本当に効くの?」「NGはどれ?」

対策
夏の暑い日の冷たく冷えた生ビール、冬の寒い日の熱燗、友人とわいわい飲む酎ハイ、大切な人と乾杯するシャンペン、うんちくもわかれば楽しいワイン。お酒は1人で飲んでも大勢で飲んでも美味しいですね。ただし、二日酔いさえなければ。

 

個人差や体調などもありますが、一度でも経験すれば二度とやらないぞ、と誰もが誓うのが二日酔い、でも、ついつい繰り返してしまうのも二日酔いですね。その症状はさまざまですが、基本的に身体がアルコールを分解する許容量を超えてしまうことで、アルコールの「アセトアルデヒド」という毒性の強い成分がたまっていって、つらい頭痛やひどい胸のむかつき、吐き気を引き起こします。

 

国内外を問わずまた時代を超えて、さまざまな二日酔い対策が伝えられ、編み出されてきました。よくあるのが飲み物・食べ物系。まず「水」は、アルコールの利尿作用で脱水症のような状状態になっているため、飲むことでアルコール濃度も下げられますし、毒素の排出にも効果があります。脱水症状、低血糖症の場合は、スポーツドリンク、フレッシュジュースなども効き目があります。重症の場合は市販の二日酔い用ドリンクが必要かも。しじみのお味噌汁も二日酔い対策には鉄板ですね。

 

柿の果糖は肝臓の代謝機能を高め、大根おろしのビタミンCはアルコールの分解を促進します。また疲労回復に有効なクエン酸が豊富な梅干しも昔から二日酔いに効果があるとされています。他にもいろいろな食材が二日酔い対策としてあげられます。食べ物以外でもにんにく注射や点滴、アロマやマッサージ・ツボなど、いろいろな方法があります。

 

よく勘違いされているのが、運動やサウナ、熱いお風呂に入ること。いずれも汗をかくことでアルコールの毒素を排出する作戦ですが、基本的に脱水症状なのに水分が排出されるうえ、心臓に負担をかけるのでかえって危険です。入浴は二日酔いが軽症ならぬるめのお湯に入ってリフレッシュするのは「あり」ですが、熱いお風呂はNGです。また「迎え酒」も逆効果なのでやらないでください。

 

効き目があると思って習慣化しているものの中にも「本当はNG」はけっこうありそうですね。本当に効く二日酔い対策を覚えておいてくださいね。

しじみ習慣

二日酔いとアロマ、「え?アロマって二日酔いに効くの?」と思うあなた、アロマだからこそできる身体に優しい二日酔い対策、覚えておくと便利です。二日酔いは体内でアルコールが分解されてできる、毒性のあるアセトアルデヒドが排出されきれずに頭痛や吐き気などを引き起こす症状です。つまり二日酔い解消のためには、身体に残ったアセトアルデヒドを排出することが有効なのです。そのために水分補給をし、利尿や発汗を促進させる...

ツボを押したりマッサージをすることで、二日酔い対策ができます。ツボを押すことで、血液やリンパ液の流れをよくし臓器に効果的に栄養を送り込み、代謝を高め利尿や発汗を促進してアルコールの排出を促すことが可能なのです。ツボだけでは即効性はありませんが、身体が疲れていると代謝力が低下し、アルコールが抜けにくくなるので、ツボ押しで代謝力をアップすることで、たとえば肝臓での分解を高めたり、二日酔いドリンクの効果...

「二日酔いの時は熱い風呂やサウナにはいって汗をかくといい」という声がありますが、これは実は間違いです。二日酔いは、体内でアルコールの分解途中にでる物質のアセトアルデヒドの毒性が頭痛や嘔吐などを引き起こす症状です。肝臓のアルコール分解能力は、1時間におよそアルコール10ccといわれていますが、それを超える量を飲むことで、分解しきれなかったアセトアルデヒドが血液中に流入して起こります。風呂にはいって汗...

二日酔い対策で、意外と重要なのが睡眠。これは飲んだ後だけでなく飲む前から二日酔いの予防という意味でも要チェックです。二日酔いは摂取したアルコール量が肝臓等のアルコール分解能力を超えてしまい、分解途中にでる毒素をもつアセトアルデヒドが、体内に残存し血中に流れ出て全身に回ることで、さまざまな症状を引き起こします。代表的な症状は嘔吐、頭痛ですが、それ以外にも疲れ、胸やけ、発汗、食欲減退、関節の痛み、不快...

二日酔いに点滴が効果があることをご存知でしたか?二日酔いはアルコールが肝臓で分解される時に出るアセトアルデヒドの毒性が主原因です。またアルコール分解で必要な水分が不足しがちで脱水症状になり、ドロドロ血液で代謝力が低下することも問題。脱水症状のうえ血液の中を分解されないアセトアルデヒドが巡って、血中アルコールも高濃度化し、頭痛や胃痛・胸やけ・吐き気などのさまざまなマイナスの影響を与えます。許容量オー...

「酔っぱらうとすぐごろんと横になってしまう」お酒の席では行儀が悪く感じられるかもしれませんが、実はこれはとても理にかなった二日酔い対策なのです。横になることで血流が安定的に流れ、肝臓に集中するので、肝臓の血流量を最大にすることができます。それによって肝臓での代謝を最大限に活用するにができ、肝臓が十分に機能できるようになるのです。飲んだ後30分くらいの間は、横になるのが理想的だといわれています。その...

点滴と同様に医療系の二日酔い対策として人気があるのが、にんにく注射です。一般的に滋養強壮に効くイメージの強いにんにくですが、アルコールの分解で疲れた肝臓機能を保護・回復させる効果があります。にんにく約50個分に相当する栄養を配合しているともいわれています。疲れがたまっている時でも、断れない接待や飲み会ってありますよね。そういう時は肝臓の機能も低下しているので、普段はお酒に強い人でもひどい二日酔いに...

二日酔い対策として「飲み過ぎたら吐いた方がいい」という声を聞くことがありますが、これは基本は NG!とくにわざと指を口にいれるなどして吐く行為は身体を傷めるだけです。実際飲み過ぎでがまんできずに吐いてしまうケースは、経験者も多いと思います。たしかにそこまでひどいと、吐くことでアルコール分が出て、おなかが少しは落ち着くので、悪酔い対策としての効果ゼロとはいえません。ただし、吐いてマシになるのはアルコ...

二日酔いの症状を緩和するために「迎え酒(むかえざけ)がいい」という方、ちょっと待ってください。お酒で二日酔いはぜったい治せません。たしかに一時的に二日酔いの頭痛や吐き気等から解放される場合もありますが、それはとりあえず水分が供給され、またアルコールで中枢神経がマヒして、二日酔いをごまかしているだけで、根本的な解決にはなっていません。それどころか、新たな二日酔いの原因を投下したわけなので、血中アルコ...

アルコールを抜くためには汗をかくこと。二日酔い対策の基本の1つですね。ただ、だからといって「二日酔い対策のために走る!」という方、ご注意ください。汗をかく前にやっておかねばならないことがあります。それは水分補給!上記の利尿と発汗を促すためにも、まずはしっかり水分を身体に入れなければなりません。特に、お酒を飲むと肝臓がアルコールを分解するのですが、その時に体内の水分がたくさん消費されます。実際、軽い...

二日酔いで気分がすぐれない時、「風呂やサウナにはいってすっきりしたい!」「汗を思い切りかいてアルコール分を出してしまいたい!」と思う方もいるかもしれません。たしかに、二日酔い対策として利尿と発汗はなにより重要です。体内でアルコール分解される時に出る毒素をもつアセトアルデヒドが、頭痛、胸焼け、吐き気、疲労感といった二日酔いのデメリットの原因ですが、このアセトアルデヒドを体外に排出するのに、利尿と発汗...