二日酔い対策は「横になる」ことから

横になる
「酔っぱらうとすぐごろんと横になってしまう」お酒の席では行儀が悪く感じられるかもしれませんが、実はこれはとても理にかなった二日酔い対策なのです。

 

横になることで血流が安定的に流れ、肝臓に集中するので、肝臓の血流量を最大にすることができます。それによって肝臓での代謝を最大限に活用するにができ、肝臓が十分に機能できるようになるのです。飲んだ後30分くらいの間は、横になるのが理想的だといわれています。その場合、肝臓のある右側を下にして横たわると、より効果的です。

 

家飲みなど失礼がない場合は、横になって肝臓の機能を助けるよう心がけましょう。またちょっと気分が悪くなったら、宴会を中座して椅子などで少し横になるだけでも、肝臓での分解量が増えて、症状が軽くなる場合もあると思います。またアルコールで脱水症状を起こしている脳にも血液が行き渡りやすくなるので、意識もしっかり保てて、正しい判断ができるようになります。「酔っぱらって何も覚えていない」といったことを避けたい方にもおすすめの二日酔い対策です。

 

睡眠も身体を安めると同時に、他の活動のスイッチをオフにすることで、身体の機能をアルコールの分解に集中させられるので、二日酔い解消がより効果的に行えます。ただし、ちょっと横になる場合も、しっかり眠る場合も十分な水分補給は忘れず行いましょう。アルコールの分解には水分が消費され、身体が脱水症状を起こしやすいので、水分を欠かさずに摂取することが重要なのです。その場合はアルコール分解を助けるビタミンや糖分がはいっているスポーツ飲料が最適です。

 

お酒を飲むと、かえって神経が冴えて眠れなかったり、悪酔いして気分が悪くて目が覚めてしまったりするかもしれませんが、そういう場合も少し横になるだけで、肝臓への血液量が増加し、フレッシュな酸素が大量に送り込まれます。それによって肝臓の負担が減ってアルコールの分解が促進されます。飲み会などで気分が悪そうな人がいたら、教えてあげて、横になるようすすめてあげてくださいね。

しじみ習慣