二日酔い対策には質のよい睡眠

睡眠
二日酔い対策で、意外と重要なのが睡眠。これは飲んだ後だけでなく飲む前から二日酔いの予防という意味でも要チェックです。

 

二日酔いは摂取したアルコール量が肝臓等のアルコール分解能力を超えてしまい、分解途中にでる毒素をもつアセトアルデヒドが、体内に残存し血中に流れ出て全身に回ることで、さまざまな症状を引き起こします。代表的な症状は嘔吐、頭痛ですが、それ以外にも疲れ、胸やけ、発汗、食欲減退、関節の痛み、不快感、不眠、めまい等々があげられています。

 

仕事が忙しい等で睡眠不足状態だと、身体の代謝力が低下し心身の疲れがとれず、内蔵を含む肝臓の働きもよくありません。そのため分解能力も低下し、いつも以上に悪酔いしたり二日酔いが重症化しやすいのです。美味しいお酒を楽しむのなら日頃からの体調管理も重要ということですね。そのためにもまず睡眠はしっかりとりましょう。

 

二日酔いになった場合も、睡眠は効果的な対策になります。アセトアルデヒドの毒性を分解するのには体力が必要です。眠ることで体力回復が行えますし、代謝力もアップできます。また眠ることで身体の機能をアルコールの分解に集中させることができるので、二日酔い解消も効果的に行えます。

 

飲み会から帰宅してから、となると睡眠時間はどうしても短くなりがちです。またアルコールで興奮して目がさえて眠れない、という場合もあるかもしれません。その分質のいい睡眠をとるよう心がけましょう。快適な寝具や部屋の照明、温度調節などでぐっすり眠れる環境を作ります。リラックス効果のあるアロマの活用なども有効です。ハーブティーやホットミルクで少し身体を暖めた方が寝やすい場合もあるようです。ただし、眠れないからといって睡眠薬等を使用することは、かえって危険なので厳禁です。

 

アルコールの分解には水が必要ですが、アルコールが水分不足の状態を作り出すため、二日酔い対策では水分補給がマストで必要になります。そのために寝る前にも水分をしっかりとることが重要なのです。睡眠中は水分補給ができないうえ、眠っている間も発汗して水分が失われるので、寝る前にはしっかり水分補給を行ってください。

しじみ習慣