安い酒だと二日酔いしやすいのは含まれている成分の違いから

スーパーマーケット
スーパーなどで販売されているお酒を見てみると、かなり価格に開きのあることがわかります。日本酒やワインを見てみると、1本数千円とか数万円するようなお酒もある一方で同じような量で500円程度の価格で販売されているものもあります。酒飲みの間では、安物の酒を飲むと二日酔いしやすいといわれます。結論から言いますとビールは例外ですが、それ以外のお酒であれば安物のお酒の方が悪酔いしやすいですし、二日酔いにもなりやすいです。

 

なぜ同じ種類のお酒でも、価格が異なるかというとどれだけていねいに製造しているかによります。高い価格のお酒の場合、不純物を取り除くための作業をより念入りに行っています。安い酒はこの不純物の除去作業をきちんと行っていないケースが多く、いろいろなアルコール以外の成分が混ざっています。このため、これら不純物の働きとの相乗効果で悪酔いや二日酔いが起こりやすくなってしまうわけです。

 

お酒の種類は大きく分けて2種類に分類できます。醸造酒と蒸留酒です。醸造酒はワインやビール、日本酒などがあります。そして蒸留酒の代表格としてはウィスキーや焼酎、ウォッカなどがあります。蒸留酒は醸造酒を沸騰させて、不純物を取り除いています。このため、蒸留酒で紹介したウィスキーや焼酎などは、ほかのお酒と比較するとアルコール度数が高いです。余計なものが混じっていない分お酒の価格の論理と一緒で、蒸留酒の方が二日酔いになりにくいです。

 

ただしウィスキーやブランデーなどは、メタノールが混ざっている銘柄も多いです。メタノールは普通のアルコールと比較して体に長くとどまりますので、二日酔いになるリスクもあります。蒸留酒だからといってつい飲みすぎてしまうと、翌朝ひどい二日酔いに悩まされるかもしれません。

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