バナナに含まれるカリウムの働き

バナナ
二日酔いに効果的なものはいろいろとありますが、バナナが二日酔いに効くと言われると意外に思われる方も多いのではないでしょうか。バナナがなぜ二日酔いに効果的なのでしょうか。

 

バナナにはカリウムがたくさん含まれています。フルーツにはカリウムを含むものが多いのですが、その中でもダントツに多いのがバナナです。アルコールを摂取すると利尿作用が働き、大量に尿を排出します。その際に、体に必要なビタミン類やカリウムも大量に排出してしまっているのです。バナナを食べることによって、このカリウムを効果的に補充することができるので二日酔いの緩和になるのです。

 

また、居酒屋などで食べるおつまみにはから揚げや炒め物など塩分が多いものが多いのですが、カリウムはナトリウムを体外に排泄する働きを持っているので、塩分を取りすぎた体にもバナナは優しい食べ物なのです。お酒を飲む人には血圧が高い人が多いものですが、そんな人にもバナナはおすすめの食品です。

 

また、あまりイメージはないと思いますがバナナには以外にもビタミンが豊富に含まれています。100gのバナナには16rのビタミンCが含まれていますが、これはリンゴ100g(およそ2分の1個分)の4倍以上の量です。ビタミンCは疲れた肝臓を助ける働きもありますし、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドという物質を減らす効果もあります。アセトアルデヒドは肝臓がアルコールを分解するとできる物質で、これが血中に残っていることで二日酔いになるのです。

 

二日酔いで吐き気もする時にバナナを1本食べるのはつらいという人は、バナナジュースでも構いません。二日酔いの時はバナナを摂取して症状を抑えましょう。

しじみ習慣