グレープフルーツは二日酔いに効く

グレープフルーツ
頭が痛くなる、吐き気がする、何もしたくない、二日酔いのこんな症状はつらいですよね。それでも仕事には行かなくてはいけない、こんな状態にならないためにグレープフルーツが効果的なのです。その理由は三つあります。

 

まず、グレープフルーツに限りませんが、果物には果糖が含まれています。果糖には肝臓の代謝機能を高めてアルコールの分解を促進する働きがあります。肝臓が二日酔いのカギを握っていることは有名なことですよね。その働きを助けてくれるのですから二日酔いに効果的なのも納得です。果糖は、砂糖などと違い血糖値をほとんど上昇させませんから、太りにくいので安心して食べることができるのもうれしい点です。

 

二つ目に、グレープフルーツに含まれる豊富なビタミンCが挙げられます。ビタミンCには、アルコールの過剰摂取で疲れた肝臓を癒してくれる効果があります。また、二日酔いは肝臓がアルコールを分解してできるアセトアルデヒドという物質が原因なのですが、このアセトアルデヒドの分解を助ける働きがビタミンCにはあります。二日酔いの時にはビタミンCが多く含まれる食品を摂ることも大切です。

 

三つ目の理由として、グレープフルーツにはクエン酸がたくさん含まれていることがあります。梅干しなどにも多く含まれているクエン酸には肝機能を高める作用があります。また、クエン酸には胃腸の粘膜を保護する働きもあるので、胃腸から吸収されるアルコールの刺激を緩和し、二日酔いを防止します。二日酔いになると体は酸性に傾いてしまいますが、クエン酸が体をアルカリ性に調整してくれるので、二日酔いから早く回復することができます。

 

アルコールの分解速度を調べるテレビの実験では、グレープフルーツジュースの摂取が空腹時に比べると12%も早く、柿や蜆の味噌汁を抑えてトップという結果でした。飲んだ後にはグレープフルーツジュースなどを摂取することで二日酔いを抑えることができるのです。

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