豚肉・牛肉が二日酔いにくくって本当?

肉
居酒屋のメニューには、豚キムチやスタミナ炒めなど豚肉や牛肉を使ったものがたくさんあります。意外なことにこの豚肉や牛肉も二日酔いに効果的な食べ物なのです。

 

二日酔いを予防する方法として、胃粘膜を保護することがあります。お酒を飲む前に牛乳を飲むと胃に膜ができるのでアルコールの吸収を減らすことができるということを聞いたことはありませんか?このように胃粘膜を保護すると消化酵素の働きが高まり、アルコールの分解能力が高まります。その胃粘膜を保護するために、タンパク質の摂取が効果的なのです。アルコールを摂る前にタンパク質を体に入れるのが理想ですが、飲みながらでも効果はあります。できるだけ早めにタンパク質の豊富な豚肉や牛肉を頼むようにしましょう。また、肝臓でアルコールを分解するには、タンパク質が必要です。

 

二日酔いの原因は、肝臓がアルコールを分解した後に発生するアセトアルデヒドです。アセトアルデヒドはその後、酢酸に代謝されますが、それが上手く働かないとアセトアルデヒドの血中濃度が高まりそのため二日酔いになってしまいます。タンパク質にはこのアセトアルデヒドの分解を促進する働きもあります。そのことからも豚肉や牛肉が二日酔い防止に役立つことはお分かりでしょう。

 

ただ、豚肉や牛肉はカロリーが高いのが問題です。あまりカロリー高いものを食べ過ぎると、コレステロールが高くなったり高脂血症になったりする恐れもあります。豚肉や牛肉を食べる時にはできるだけ脂身の少ないヒレなどの低カロリーな部位を選んで食べるようにしましょう。

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