大根に含まれるスルフォラファンは二日酔いに効果的

大根
大根はアブラナ科の野菜です。アブラナ科の野菜には他にブロッコリーやキャベツ、カリフラワーなどがあります。このアブラナ科の野菜には、スルフォラファンという物質が含まれていますが、このスルフォラファンは昔から、肝臓の解毒作用に効果的だと言われてきました。

 

二日酔いを起こす原因物質は、肝臓がアルコールを分解した時にできるアセトアルデヒドという物質です。通常ならアセトアルデヒドは酢酸に代謝されるのですが、その代謝が進まないと頭痛や吐き気などの二日酔いの症状が起こるのです。スルフォラファンにはこのアセトアルデヒドを減少させる働きがあるので、二日酔いには効果的なのです。

 

実際に行われたマウスを使った実験では、スルフォラファンを含む餌を一週間与えたマウスと、与えなかったマウスにアルコールを飲ませたところ、スルフォラファンを与えたマウスは血中のアセトアルデヒド濃度が減少したそうです。

 

大根には他にも、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCには肝臓の疲れを取ってくれる効果があるうえに、アルコールの分解を進めてくれる働きもあります。また、大根にはアミラーゼというデンプン分解酵素が含まれているのですが、このアミラーゼは吐き気を抑えてくれる効果があり、酔いの解消にも効果的です。

 

大根を使ったメニューは、おでんや大根サラダ、ブリ大根、シラスおろしなどたくさんあります。宴会の際にはこれらのメニューを多く頼むようにすると、次の日の二日酔いを軽減することができます。また、二日酔いの朝に大根おろしを食べることも二日酔いを改善するためには効果的です。

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