大豆に含まれるサポニンが二日酔いに効果的

枝豆
ビールのおつまみといえば枝豆が真っ先に思い浮かびますよね。ビールと枝豆があれば他に何もいらない、という人もいるぐらい相性ピッタリなおつまみです。この枝豆は大豆の成長途中のものです。枝豆は緑色でそのままゆでて食べますが、大豆は黄色く煮豆や豆腐などの加工製品に使われます。

 

この大豆や枝豆にはサポニンという成分が含まれています。サポニンには肝臓の負担を軽くする働きがあるので、二日酔いには効果的です。冷奴や揚げだし豆腐などの豆腐を使ったおつまみも二日酔い防止のためには役に立ちます。

 

しかし、大豆の成長途中の枝豆の方が二日酔いには効果的なのです。その理由はビタミンCです。ビタミンCは肝臓の疲れをいやしてくれるだけでなく、二日酔いの原因物質のアセトアルデヒドの分解を促進する働きがあるのです。このビタミンCは、枝豆には豊富に含まれていますが、枝豆が成長して大豆になると大半が失われてしまいます。成長すると栄養が豊富になりそうな気がするのですが、意外ですね。

 

大豆には他の栄養が豊富で、タンパク質やアミノ酸の含有量が多く畑の肉と言われるほどです。脂肪も多く含まれていますが、動物性脂肪のようにコレステロールが多くないので安心して食べられ、ビタミンB1、B2、Eも豊富でカルシウム、カリウム、鉄も多く含む健康にはとても有効な食品です。動脈硬化の予防にも役立ちますし、整腸作用もあります。貧血改善効果もありますし、女性にうれしい美肌効果もあります。

 

しかし、こと二日酔いへの効果に限ってみると、枝豆の方が高い効果を上げられます。お酒を飲む際には枝豆をおつまみにして二日酔いを予防しましょう。

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