梅に含まれるクエン酸の働きが二日酔いに効果的

梅
クエン酸を多く含む梅には二日酔いを解消する効果があります。特に梅干しがおすすめです。クエン酸は肝機能を高める効果があります。肝臓がアルコールを分解してくれないと二日酔いは治まりませんから、肝臓の解毒作用を高めてくれるこの効果は二日酔いには絶対に必要なものです。

 

また、クエン酸には胃腸の粘膜を保護する働きもあります。アルコールは胃腸から吸収されますが、その際の刺激をやわらげてくれるので、二日酔いになりにくくなります。他にも、二日酔いのときには体は酸性に傾いているのですが、クエン酸は体をアルカリ性に持っていってくれるので、体を正常な状態に戻してくれます。さらにクエン酸には疲労を回復してくれる働きもあります。梅干しには酸もたくさん含まれているので、疲労の元になる乳酸の分解を促してくれます。

 

梅には他にも血をきれいにしてくれる作用があります。二日酔いの時には、血液中の酸素が不足している状態になっているので、梅によって血がきれいになると頭がスッキリします。

 

このように梅には二日酔いを抑える効果があります。ですから、お酒を飲む前に梅肉エキスなどを摂取しておくと二日酔いの予防になりますし、飲んでいるときにも梅酒の冷水割りなどを頼むと二日酔いになりにくくなります。お酒を飲むと体内の水分が足りなくなりますから、ロックよりも水割りの方がおすすめです。

 

朝起きて、二日酔いになってしまっていたら梅こぶ茶を飲むのも効果的です。上記の梅の効用に加えて、昆布のビタミンB1やマグネシウムにもアルコール分解を助ける効果があるので、おすすめです。

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