二日酔いになってしまったらつんとした刺激のあるわさびを食べてみよう

わさび
和食、特に刺身を食べるときにはわさびが欠かせないでしょう。このわさびですが、さまざまな効能があることでも知られています。その中でも二日酔い対策にも使えるというのは、お酒のみの人は覚えておくといいでしょう。

 

まずわさびには、解毒作用があります。二日酔いの原因の一つに、アルコールを分解するときに生じるアセトアルデヒドという有毒物質が関係しています。通常であれば、アセトアルデヒドもさらに分解されて、無毒な酢酸に変えられて体外に排出されます。ところが大量にアルコールを摂取すると、翌朝アセトアルデヒドが残ってしまうこともあって、ひどい頭痛などを引き起こす可能性があるわけです。わさびを摂取すれば、このようなアセトアルデヒドの解毒も進む可能性があり、その分二日酔いの症状から回復する可能性も高まるわけです。

 

二日酔いになってしまうと胸焼けがするので、なかなか食事ができなくなるという人もいます。しかし栄養分を補給して、肝臓の働きを高めないことにはなかなか二日酔いの症状が快方に向かいません。わさびには、食欲増進作用もあります。わさびのつんと来る辛さを構成しているのは、アリルからし油という成分です。アリルからし油には独特の香りも持っていて、これが胃を刺激します。その結果、食欲や消化をスムーズにしてくれるので、食べ物が入るようになります。そうなると栄養分の補給もスムーズになって、より二日酔いの症状から回復する可能性も高まるわけです。

 

わさびは刺身の他にも、そばと一緒に食べる方式も結構ポピュラーです。そばも消化にいいので、一緒にわさびを摂取して二日酔い対策をしてみるのもいいでしょう。

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