アルコールは抜けてても何となくだるいのはなぜ?

だるい
お酒を飲んだ翌日、アルコールは体内から抜けている感じがするけれども、何となく体がだるいという症状を感じたことはありませんか?そこで風邪を引いたかもしれないと疑ってしまう人もいますが、これはもしかすると二日酔いの症状の一つかもしれません。

 

なぜお酒を飲んだ翌日に体がだるくなってしまうかというと、ケトン体が関係しています。ケトン体とは、アルコールが体内に分解される中で生じる物質の中の一つです。肝臓でアルコールを分解しているのですが、この時大量の糖分を消費してしまいます。そうすると体が糖分不足であると認知して、脂肪細胞からケトン体という成分が作られます。ケトン体自体は私たちの体にとって必要な物質なのですが、大量に作られると話は変わってきます。過剰にケトン体が体内に残ると、体のだるさや疲労感、倦怠感を引き起こしやすくなってしまうのです。お酒を飲んだ翌日に、どうも体がだるく感じるというのは肝臓とアルコールの激戦の余韻といえるかもしれません。

 

しかし体がだるいと、日常生活を送ったり仕事したりする中で手につかなくなってしまうので何とかしてほしいと思うでしょう。二日酔いの倦怠感に対して高い効果の期待できるのは、クエン酸です。聞いたことのある人もいるかもしれませんが、いわゆる酸っぱさを引き起こす物質です。梅干しやレモン、グレープフルーツなどの酸っぱい食べ物・飲み物にはクエン酸が豊富に含まれています。中には胃がむかむかするので、なかなか食べ物は受け付けないという人もいるでしょう。その場合には、レモンジュースやグレープフルーツジュースなどを飲んで、クエン酸を摂取してみるといいでしょう。

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